BRSAの2009年一発目のプログラムである「新春スキー旅行」のご報告です。
報告が遅れたのは、写真がそろわなかったため、副会長の熊切がスキーにうつつを抜かして、写真を撮るのを忘れたのです。そんなわけで、BRSA名物のランチタイムなどの大事な写真はありませんが、ひとまず報告と行きたいと思います。
まず参加者は72名、うちひとりが子ども。ビルマ人の若い学生さんも参加してくれました。しかも、ネパールの方が7名、中国の方が2名、フィリピンの方が2名。友人のつながりで参加してくださったのことで、国際色豊かな一行となりました(日本人は熊切のみ)。
72 名を乗せた2台のバスは、1月3日午前1時半に巣鴨を出発して、GALA湯沢に明け方到着。午前中はスキーもしくは雪遊びに興じました(参加者のうち30 名がスキー)。、ランチタイムにBRSA会員特製のビルマ料理をいただき、午後は温泉施設でくつろいで、帰省ラッシュの中、夜の9時に巣鴨に帰ってきまし た。
今回のスキー旅行で改めて思ったのは、BRSAメンバーの徹底したホスピタリティ。
まず、役員と会員たちが1月2日をフルに使って、スキー旅行で振る舞う食事を作ってくれました。その内容はというと、バスに乗り込んですぐに配られた焼きそばとミルクティー、ランチタイムのビリヤニ(インド風炊き込みご飯)、鶏肉カレー、スープ、帰り道の軽食などです。
しかも、これらの食事をメンバー自ら配ります。狭いバスの通路を行ったり来たりして、紅茶を注いで回り、食べ物を配る。コーラが欲しいと参加者がいえば、すぐさまペットボトルが運ばれる、といった具合で、まるでジェット旅客機の食事時のようでした。
驚いたのは、お土産まで準備してあったこと。旅行用歯ブラシ、タオル、そしてタッパーに入った自家製のビルマ風激辛ふりかけ! タッパーにはBRSAのマークまで貼付けてあります。
そ の他、ipodのあたるくじ引き、ビンゴ大会、カラオケなど、役員たちは参加者を楽しませようといろいろと企画し、精一杯働いてくれました。休む暇なく絶 えず参加者に気を配り、BRSAのモットーである「たすけあい」の精神を体現してくれた役員、会員のみなさんには本当に感謝です。
さて肝心のスキーですが、すでに書いたように滑ったのは30名だけ。参加者の多くは難しいと諦めてしまったようです。でも初心者レベルなら半日もあれば、なんとか格好がつくものなので、どうせならチャレンジしてほしいと思いました。
ランチタイムでは、雪の中、大鍋とガスコンロをセッティングして、食事をみんなに配ったそうなのですが、施設側から苦情が出たとのことでした。ご迷惑をおかけしました。こういうときに対応に出るべき、副会長はスキーに夢中で、クレームのことなど何一つ知りませんでした。
改善すべき点はあるにせよ、今回の日帰りスキー旅行、まずは大成功と見ていいように思います。
会計報告はまだ出ていませんが、10万円ほどの収益があったとのことです。このお金はBRSAの飢饉に回させていただきます。
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