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BRSAはネーミョージンさんの釈放を求めます!
  
  BRSAが捉えた  ネーミョージン,逮捕の瞬間
      
           連行されるネーミョージン

           法廷のネーミョージン

2014年1〜3月の活動報告
を掲載しました。

4月の予定
4月6日  ミンウーさんのための法要・月例会議
4月13日 ビルマ水掛け祭りに出店(日比谷公園)

2011年11月22日火曜日

2011年11月 月例会議報告

11月例会が1120日午前9時~12時に駒込地域文化創造館で開催された。

会長の活動報告:
1)      11月1日牛久で外国人支援弁護士交流会が催され参加した。新しい支援弁護士が増えた。
2)      11月6日の労働者集会にBRSAから会長と会員五名が参加し難民の状況を訴えた。
3)      12月13日BRSAの恩人である西田先生の誕生会があり、会長初め他数名が参加し先生のご健康とご長寿をお祝いした。
4)      来年7月に外国人登録制度が廃止され、ビザを持たない人に対し外国人登録証明書が発行されなくなる。関連団体が登録証明書に替わる証明書を発行するよう要請してきたが、いまだ新しい対応策は発表されていない。11月28日に外国人支援弁護士の交流会が催されるのでそこでこの問題に関する話が出ると思う。

各局の活動報告:
組織局:現在会員カードの作成作業を行っている。10月の新規会員は3名。

会計局:
10月収支報告;
収入  会費             119,000
     保証金戻り      80,000  合計 199,000

支出  会員支援金(2)    60,000
倉庫賃料       30,000
灯明祭仕入費前渡し  100,000  合計 190,000

帳簿残        843,949
銀行残高      1,074,998

広報局:
*セタナーは3ヶ月に一回発行することとし、次号は12月に発行の予定
  *BRSAの英語のブログを創設する。担当者はHtun Win Min

面会局:
  *入院会員の見舞い
  *セミナーの担当として準備中

対外局:
  *灯明祭費精算報告
仕入れ費   82,699
売上高    67,500   合計 \15,199
  *年始のバス旅行を企画中

会長の閉会のことば
BRSAに対し望むこと、あるいは、聞きたいこと、また個人的な心配事があればこの例会で是非教えて欲しい。
本国は民主化が進んでいるが、真の民主主義が達成されるまでにはまだ長い年月が必要だと思われる。母国の民主化に向けて日本でもできることはあるので、時が来て帰国できるようになるまで頑張って欲しい。帰国した後も日本での経験を生かし民主化に頑張って欲しい。
この件に関連して、何度も繰り返しているが、BRSAはデモ活動やその他の政治活動を通して母国の民主化の後押しをし、また、会の組織の民主的な運営に参加することを通して民主主義の手続きなどを学ぶ機会を提供している。民主主義は厄介で手間のかかる制度ではあるが会の運営に参加して民主的な運営を身につけて欲しい。
遅くとも12月には開きたかったセミナーが会場の関係で1月に延期された。担当者はその準備を怠りなくやって欲しい。




2011年12月デモ活動予定

12月デモ活動

毎月定期的に行っているデモ活動
12月9日     民族リーダー解放運動(毎月9日) 渋谷国連前
12月30日    De Pe Yin 記念日           大使館前

2011年11月7日月曜日

BRSA2011年度第二回セミナーの予定変更に関するお知らせ

BRSAの2011年度第二回セミナーは11月末から12月初旬に行う予定で準備を行ってきましたが会場の関係で予定を変更せざるを得なくなり、現在のところ来年1月に向けて開催する予定で準備を行っています。日程が決まり次第お知らせいたします。

2011年12月 月例会日時

2011年12月の役員会・ミーティングが下記の予定で開催されます。

日時: 12月18日 午後5:30~9:30
場所: 駒込地域文化創造館

ビルマ難民窮状の訴え

11月6日労働者集会に牛久の会の呼びかけもありBRSA会員数名が集会のみに参加して難民たちの窮状を訴えた。

2011年11月1日火曜日

灯明祭

前日は大雨で翌日の灯明祭はどうなるかと心配したが、ビルマの方々の行いの善さが証明されたかたちで灯明祭の当日23日(日曜日)はすっかり晴れて暑い夏のような日になった。灯明祭とは7月初旬から10月初旬までの3ヶ月にわたる雨安居(僧侶たちは寺を一歩も出ず学習と座禅に集中する期間)明けを祝う祭りで、本国ではパレードがあり、人々は僧侶にお布施をして、盛大に祝うらしい。その祭が都立木場公園で開かれた。ビルマの食べ物を売る20ほどの店が並び、多くの人々が訪れた。BRSAの会員たちも朝8時から、サムサ・鳥のから揚・ポテトフライなどを準備し、名古屋支部からも4名のメンバーが参加して、焼きラム肉や焼きあひる肉などの料理を作った。大変美味で、多くの客が集まっていた。その他の店でも麺・デザートなど様々なビルマの味が楽しめた。

午前11時ごろから客が集まり始め、午後になるとさらに多くのビルマや日本人の客が来場し灯明祭を楽しんだ。舞台では音楽・踊り・お笑いなど芸達者なビルマの方々が多くて、言葉の分からない我々日本人も大いに楽しんだ(但し、日本の漫才のようなお笑いは理解不明だったが・・・)筆者も含めて日本人は、ビルマ人やその他の少数民族の歴史・伝統・文化を知らない人が多いと思う。このような絶好の機会に日本人の数が少ないのは聊か残念だった。