11月例会が11月20日午前9時~12時に駒込地域文化創造館で開催された。
会長の活動報告:
1) 11月1日牛久で外国人支援弁護士交流会が催され参加した。新しい支援弁護士が増えた。
2) 11月6日の労働者集会にBRSAから会長と会員五名が参加し難民の状況を訴えた。
3) 12月13日BRSAの恩人である西田先生の誕生会があり、会長初め他数名が参加し先生のご健康とご長寿をお祝いした。
4) 来年7月に外国人登録制度が廃止され、ビザを持たない人に対し外国人登録証明書が発行されなくなる。関連団体が登録証明書に替わる証明書を発行するよう要請してきたが、いまだ新しい対応策は発表されていない。11月28日に外国人支援弁護士の交流会が催されるのでそこでこの問題に関する話が出ると思う。
各局の活動報告:
組織局:現在会員カードの作成作業を行っている。10月の新規会員は3名。
会計局:
10月収支報告;
収入 会費 119,000
保証金戻り 80,000 合計 199,000
支出 会員支援金(2名) 60,000
倉庫賃料 30,000
灯明祭仕入費前渡し 100,000 合計 190,000
帳簿残 843,949
銀行残高 1,074,998
広報局:
*セタナーは3ヶ月に一回発行することとし、次号は12月に発行の予定
*BRSAの英語のブログを創設する。担当者はHtun Win Min
面会局:
*入院会員の見舞い
*セミナーの担当として準備中
対外局:
*灯明祭費精算報告
仕入れ費 82,699
売上高 67,500 合計 \15,199損
*年始のバス旅行を企画中
会長の閉会のことば
BRSAに対し望むこと、あるいは、聞きたいこと、また個人的な心配事があればこの例会で是非教えて欲しい。
本国は民主化が進んでいるが、真の民主主義が達成されるまでにはまだ長い年月が必要だと思われる。母国の民主化に向けて日本でもできることはあるので、時が来て帰国できるようになるまで頑張って欲しい。帰国した後も日本での経験を生かし民主化に頑張って欲しい。
この件に関連して、何度も繰り返しているが、BRSAはデモ活動やその他の政治活動を通して母国の民主化の後押しをし、また、会の組織の民主的な運営に参加することを通して民主主義の手続きなどを学ぶ機会を提供している。民主主義は厄介で手間のかかる制度ではあるが会の運営に参加して民主的な運営を身につけて欲しい。
遅くとも12月には開きたかったセミナーが会場の関係で1月に延期された。担当者はその準備を怠りなくやって欲しい。
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