最新ニュース

BRSAはネーミョージンさんの釈放を求めます!
  
  BRSAが捉えた  ネーミョージン,逮捕の瞬間
      
           連行されるネーミョージン

           法廷のネーミョージン

2014年1〜3月の活動報告
を掲載しました。

4月の予定
4月6日  ミンウーさんのための法要・月例会議
4月13日 ビルマ水掛け祭りに出店(日比谷公園)

2009年1月26日月曜日

会員支援No.13〜No.16

No.13 品川に収容中の男性に保証金30万円貸与
No.14 牛久収容中の女性の保証人引き受け
No.15 品川収容中の男性の保証人引き受け
No.16 品川収容中の男性の保証人引き受け

2009年1月25日日曜日

ビルマ国籍者収容状況

東日本入国管理センター(牛久)
男性12名 女性2名

東京入国管理センター(品川)
男性 少なくとも20名
女性 少なくとも8名

2009年1月25日現在

2009年1月役員会報告

2009年1月25日月例会議(巣鴨) 参加者15名

1)会長活動報告
12月28日、NLD総会でサイクロン支援金を手渡す。1月19日東京新聞より取材を受ける。
牛久の状況。女性2人を含む14名収容中。うち仮放免申請済みが5名。保証人のめどがない人はなし。現在3人の保証人をしている。今週、品川1人保証人を受ける予定。

2)顧問活動報告
品川での面会。女性7名。うち15万円保釈金支援要請2名。

3)副会長活動報告
品川で保証人をしていた2名が仮放免された。先週、1人仮放免申請する。ブログの更新。

4)保証金の問題
ある会員の保証金の要請に対し、15万円貸与するか、30万円貸与するかどうかで議論。

保証人を引き受けるときには、どれくらい保釈金の準備ができるかの、調査が必要。個々人の状況を勘案して、支援を行うこと。保証金支援の額については、基準を設けず、できるだけ状況を見て議論して決定する。

5)スキー旅行に関して反省点。
参加人数の確定が遅れた。そのため料理やお土産の準備に支障があった。小さい方のバスにカラオケがなかったので、みんな楽しくなかった。不満をいう人もいた。ビルマのカラオケが使えるバスがよい。

スキー会計報告。 収入は15万円程度。 細かい会計報告は後に。

6)面会委員会報告
茨城では2回、品川では10回以上面会を行った。

7)組織委員会報告 現在会員222人(11人増)

8)機関誌作り 進行中。担当はモーチョーソー、熊切、アウンソーモー、ゾウトゥンの4名。

9)パソコンを会で購入すべきでは?。会員証作成に使う。

10)総会準備(4月)
規約改正 現在日本語で案を作成中。2月中にビルマ語訳完成し、2月の役員会で検討。
新役員の推薦、事業計画、予算案。

11)貸与金の返還が滞っていること。
日本人とビルマ人の役員がチームを組んで、返済計画を立てる。

12)会計報告(会計報告担当不在のため一部のみ)
郵便口座1,166,777円ある。今月の寄付は、日本人から11,500円、ビルマ人から26,000円。日本人1人支援会員となる。

2009年1月24日土曜日

BRSA新春スキー旅行の報告(おまけ)


GALA湯沢の温泉のロッカーキー。ある会員がいうには、「このカギは入管に収容されていたときにつけられていたカギと一緒だよ。気分悪い!」

BRSA新春スキー旅行の報告(3)

i-Podがあたるくじ引き

かなりの雪の量でした。


BRSA新春スキー旅行の報告(2)

ランチのビリヤニとカレー

お土産の激辛ふりかけ

軽食

バスの中の風景

集合写真

2009年1月23日金曜日

BRSA新春スキー旅行の報告(1)

BRSAの2009年一発目のプログラムである「新春スキー旅行」のご報告です。

報告が遅れたのは、写真がそろわなかったため、副会長の熊切がスキーにうつつを抜かして、写真を撮るのを忘れたのです。そんなわけで、BRSA名物のランチタイムなどの大事な写真はありませんが、ひとまず報告と行きたいと思います。

まず参加者は72名、うちひとりが子ども。ビルマ人の若い学生さんも参加してくれました。しかも、ネパールの方が7名、中国の方が2名、フィリピンの方が2名。友人のつながりで参加してくださったのことで、国際色豊かな一行となりました(日本人は熊切のみ)。

72 名を乗せた2台のバスは、1月3日午前1時半に巣鴨を出発して、GALA湯沢に明け方到着。午前中はスキーもしくは雪遊びに興じました(参加者のうち30 名がスキー)。、ランチタイムにBRSA会員特製のビルマ料理をいただき、午後は温泉施設でくつろいで、帰省ラッシュの中、夜の9時に巣鴨に帰ってきまし た。

今回のスキー旅行で改めて思ったのは、BRSAメンバーの徹底したホスピタリティ。

まず、役員と会員たちが1月2日をフルに使って、スキー旅行で振る舞う食事を作ってくれました。その内容はというと、バスに乗り込んですぐに配られた焼きそばとミルクティー、ランチタイムのビリヤニ(インド風炊き込みご飯)、鶏肉カレー、スープ、帰り道の軽食などです。

しかも、これらの食事をメンバー自ら配ります。狭いバスの通路を行ったり来たりして、紅茶を注いで回り、食べ物を配る。コーラが欲しいと参加者がいえば、すぐさまペットボトルが運ばれる、といった具合で、まるでジェット旅客機の食事時のようでした。

驚いたのは、お土産まで準備してあったこと。旅行用歯ブラシ、タオル、そしてタッパーに入った自家製のビルマ風激辛ふりかけ! タッパーにはBRSAのマークまで貼付けてあります。

そ の他、ipodのあたるくじ引き、ビンゴ大会、カラオケなど、役員たちは参加者を楽しませようといろいろと企画し、精一杯働いてくれました。休む暇なく絶 えず参加者に気を配り、BRSAのモットーである「たすけあい」の精神を体現してくれた役員、会員のみなさんには本当に感謝です。

さて肝心のスキーですが、すでに書いたように滑ったのは30名だけ。参加者の多くは難しいと諦めてしまったようです。でも初心者レベルなら半日もあれば、なんとか格好がつくものなので、どうせならチャレンジしてほしいと思いました。

ランチタイムでは、雪の中、大鍋とガスコンロをセッティングして、食事をみんなに配ったそうなのですが、施設側から苦情が出たとのことでした。ご迷惑をおかけしました。こういうときに対応に出るべき、副会長はスキーに夢中で、クレームのことなど何一つ知りませんでした。

改善すべき点はあるにせよ、今回の日帰りスキー旅行、まずは大成功と見ていいように思います。

会計報告はまだ出ていませんが、10万円ほどの収益があったとのことです。このお金はBRSAの飢饉に回させていただきます。

チケット(参加費1万円)。

バスに積み込む大量の料理。

焼きそばとビルマ風激辛ふりかけ(ガピージョー)

ミルクティーを後ろに回して!

鳥のモツ煮込みはいかがでしょうか!

2009年1月21日水曜日

サイクロン支援

昨年のナルギス・サイクロン被災者支援のために集めた募金の残額10万円は、タイ・ビルマ国境に逃げてきた被災者の子どもたちのためにNLDを通じて寄付させていただきます。

支援金は2008年12月28日に開催されたNLD解放区日本支部の総会において、同支部会長に大瀧会長から手渡されました。

ご支援くださったみなさんありがとうございました。

難民認定申請中の逮捕(5)

パスポートに関係する理由で難民認定申請中に逮捕されるケースについて、これまで長々と書き記してきたが、じつのところ、これは難民認定申請中の逮捕の理由のうち、特殊なものでしかないのだ。そもそも、パスポートと難民認定申請の名前が異なるというのは、そう頻繁にある話ではない。

それ以外の、もっと大きな理由が存在する。しかも、それは日本にいるほとんどの難民認定申請者に当てはまる理由である。

難民認定申請中の逮捕があまりにも多いので、大瀧会長が昨年の暮れ、入国管理局に問い合わせたら、おおよそ次のような答が返ってきたという。

「警察が申請者を逮捕するのは、申請者が不法滞在者である場合であり、これに関しては入国管理局はなにもすることができない。そもそも、不法滞在者が難民認定申請をしたとしても、それだけで不法滞在という罪が帳消しになるわけではない。入国管理局としてはその人が難民申請をしたという事実に関しては責任を持つが、それ以外のこと、つまり警察が不法滞在者として逮捕することに関しては責任を負えない」

つまり、難民認定申請中の不法滞在者、そしてビルマ人に関していえばそうした人はかなりの数に上るのだが、はすべて警察に逮捕される可能性があるのだ。

だが、日本は難民条約批准国である。申請者といえども、その人権は保障されるべきではないだろうか? 大瀧会長が次に尋ねたのはこの点である。その答えは驚くべきものであった。

「本来ならば、不法滞在者の申請者は、収容すべきものであるが、収容所のキャパシティの問題から、問題ないとみなせる者に関しては、仮滞在・仮放免というかたちで釈放しているに過ぎない」

ここに至って、この問題の本質が明らかになる。要は、入国管理局が現在の不法滞在の難民認定申請者の激増に対応しきれておらず、そのしわ寄せが申請者に行っているということなのだ。

つまり、収容所のキャパシティ云々は、あくまで入国管理局の都合である。したがって、キャパシティが足りないから、仮滞在を出す、というのもまた入国管理局の都合であり、申請者は関係ない。

ところが、勝手な都合で外に出しておきながら、警察との関係に限ればその後はほったらかし、というのが入管のやっていることなのだ。自分が世話を仕切れずに、仮滞在許可を出したのだから、少なくともその許可が警察に対しても効力を発揮するように、入国管理局は責任を持つべきなのである。

だから、不法滞在の申請者が捕まったら、入管は警察に対し、こんな風に詫びるべきなのだ。

「ええ、確かにこの人は不法滞在ですが、現在難民認定申請を行っております。当方の勝手な理由で、仮滞在という形で審査の間、滞在を許可しているわけで、申請者の方にも警察の方にもご迷惑をかけております。当方といたしましても、この方に関しては責任を持って対処しておりますので、なにとぞ逮捕だけはご勘弁ください。いえ、この方を逮捕するのであれば、わたくしも一緒に逮捕されます!」

もちろん、入国管理局はこのようなことはしない。ただ、冷たく突き放すだけである。それでもいいかもしれないが、ただ自分のすることには筋を通してもらいたいと思う。

2009年1月14日水曜日

難民認定申請中の逮捕(4)

これまでは、意図せずしてパスポートの名前が本名とは異なってしまう場合を扱ってきたが、その逆に、意図的にパスポートを偽名で作る場合がある。これはさらに2つの場合に分けることができる。

1)ビルマ政府に対して偽名を用いる場合。

さまざまな理由により政府より命を脅かされ、ビルマから逃げなければならないときに、政府当局の把握している本名を用いたならば、パスポートの発行はおろか、逮捕されかねない、という事態が生じうる。そうした場合に、偽名を用いてパスポートが作られる(ブローカーが介在するのはもちろんのことだ)。

2)日本政府に対して偽名を用いる場合。

すでに不法滞在により強制送還された経歴があるにもかかわらず、事情により難民として日本に逃げてこざるをえない場合、強制送還された名前とは異なる名前でパスポートを作って、ビザを取得して日本に入国する場合がある。

とはいえ、現在では入国時に指紋を照合する体制になっているので、もはやこうした不正は不可能だろう。

特別なケースとして、ビルマ以外の国のパスポートを取得して、日本に入国するというものもある。これは、インドとの国境沿いに暮らすチン人の難民によく見られる。

北東インドのミゾラム州の住人は、ビルマのチン州のチン人と文化・言語に共通性があり、両者は古くから行き来してきた。そのため、チン州のチン人にとって、わざわざ遠いヤンゴンに行くよりも、インド人として偽造パスポートを作り、デリーなどから他の国に行く方がはるかに簡単なのである。

バングラデシュ国境のアラカン州に住むアラカン人やロヒンギャの人々についてはよくわからない。だが、ビルマ政府によって国民とすら認められていないロヒンギャの人々が、チン人同様、バングラデシュ人としてパスポートを偽造して脱出するというのはありそうな話だ。

2009年1月11日日曜日

難民認定申請中の逮捕(3)

パスポートに記載されている名前が本名と異なるという事態は、日本のような国では通常ありえないし、仮にあったとすれば、何らかの犯罪が背景にあるとみな されてもしかたがない。だからこそ、難民認定申請中の逮捕が生じうるわけだが、これはビルマのように政府そのものが崩壊状態にあるような国家から来た人々 の事情を考慮していないやり方だ。

ビルマにおいては、パスポートは役所で申請して取得するものではなく、ブローカーに頼んでしかるべきところに賄賂を渡して入手するものなのだ。裏のルートを通じてパスポートの作成・発給が行われるため、名前の間違いが起こりやすく、また意図的に名前を変えて申請することも可能なのである。

まず名前の間違えについて言えば、その多くは、非ビルマ民族に起きる。非ビルマ民族の名前がビルマ民族の名前と異なるためだ。

非ビルマ民族の名前はビルマ文字では正確に書き表せないことがあり、このような場合、その名前はビルマ語風の発音に当てはめられてしまう。

パスポートの名前はローマ字で表記されるから、ビルマ語風に変換された名前がさらにローマ字化されるわけで、その結果、もとの名前とはかけ離れた名前ができてしまうことがある。

具体例を挙げる代わりに、英語と日本語で説明してみよう。

英語の名前 PAUL WELLER

日本語表記 ポール・ウェラー

ローマ字表記 POORU WERAA

こんなふうにインプットとアウトプットがまったくの別物になることもあるのだ(ま、これは少々大げさではあるが)。

このような綴りの問題の他に、もっと根本的な問題もある。ビルマ民族の名前には姓というものがなく、したがってパスポートには姓を記す欄がない。ところが、ビルマに暮らす民族の中には、「姓」を持つ民族もいる。

その代表といえるのがカチン人だ。もっとも、たとえば日本人の姓と比べた場合、それとは異なる文化的役割を果たしているようで、両者を「姓」とひとくくりにしてよいものか分からないが、少なくともビルマ民族にはないものだ。

このカチン人の「姓」がしばしばパスポートでは無視されるのである。いや、無視されるというか、そもそも、ビルマ国内で誰かが「姓」を持つことなど想定されていないようだ。

ビルマ軍事政権についてよく表現されるのが、ビルマ民族至上主義、つまり他民族の歴史と文化の著しい軽視・無視ということであるが、このようなところにも、この政権の特徴がはっきりと現れている。

脱線するが、同じように日本の行政でも、誰かが「姓」を持たないことがあるとは想定されていず、そのため、ビルマ人が外国人登録するときなど、名前が二つに分けられてしまうことがある。

たとえばミンガウンというひとつの名前が、姓「ミン」、名前「ガウン」となってしまう(欧米でも同じことがあるようだ。しかも、むこうは名前が先にくるから、結果としてガウン・ミンという珍妙な名前が出来上がってしまうこともある)。

とはいえ、我が国が軍事政権とは違うのは、申請時に説明すればひとつの名前として登録してくれるし、すでに登録された後でも、手間がかかるものの、無料で、つまり賄賂なしで、変更が可能だということだ。

2009年1月9日金曜日

難民認定申請中の逮捕(2)

難民認定申請中に警察に逮捕される理由のひとつとして、パスポートの名義と「難民認定申請受理票」記載の名前が異なる場合に逮捕されることがあると、以前、BRSAセミナーで熊澤さんがおっしゃっていた。

こんなことが起きる理由について少し説明してみたいと思う。

「難民認定申請受理票」とは、難民認定申請後に入管から渡されるA4半分の大きさの紙のことで、その人が申請をしたということを公的に証明する唯一の文書である。

申請者はこの受理票の携帯を義務づけられていて、警察は尋問時にこの受理票によって、その人が難民申請中であることを知るのだが、警察が調べるのはそれだけではない。必ずパスポートも調べる。

この受理票とパスポートの名前が一致すれば、警察は本人確認ができるのだが、ときおりそうではないことがある。その理由については後述するが、受理票とパスポートの名義が異なる場合、警察が「この人物は他人の受理票(あるいはパスポート)を持ち歩いているか、何らかの偽造に関わっている可能性がある」と疑うのは、無理からぬことだ。

そのようなわけで、あらぬ疑いをかけられたこの不運な難民申請者は、所轄の警察署に連行され、取り調べを受け、入管の収容所に送致されることとなる。どうして疑いが晴れた時点で釈放されないのか、など詳しいことについてはわからない。

ともあれ、その申請者は、過ごさなくてもよい収容生活を最低でも1〜2ヶ月ばかり過ごさなければならない仕儀となる。

受理票とパスポートの名前が違うばかりにこんな目にあうわけだが、この原因についてはまた次回ということで。

2009年1月6日火曜日

難民認定申請中の逮捕(1)

去年の暮れの出来事。

難民申請中のビルマ人が高田馬場で行方不明になった。おそらく警察に逮捕されたに違いない、とその親族がBRSAに連絡してきた。どこの署にいるか探してほしい、というのだ。

そこで、大瀧会長をはじめとするBRSAのメンバーは、高田馬場近辺の警察署(戸塚署、目白署、新宿署など)に問い合わせたが、いっこうに所在はつかめない。そもそも、難民申請中のビルマ人が多く住む高田馬場近辺の警察は、これらのビルマ人を逮捕することは近頃ではあまりない。

そのようなわけで、事情を知らない鉄道警察隊が、不法滞在外国人ということで逮捕して、遠くの署に連れて行ってしまったのではないか、ということになった。いずれにせよ、手がかりはまるでない。

ところが、しばらくのちに、そのビルマ人が高田馬場から遠くはなれた都内の警察署に留置されているということが意外な経路から明らかになった。ビルマに暮らすそのビルマ人の親族が、日本の親族に「どこそこの署にいる」ということを電話してきたのだ。

つまり、その警察署からビルマの親族に連絡が行ったということなのだが、これはちょっとひどい話だ。なぜなら、ビルマに電話したのが逮捕されたビルマ人にせよ、警察署のだれかにせよ、難民申請中の者に関してビルマに不用意に電話をかけることは、その相手を著しい危険にさらす可能性があるからだ。

その警察署が難民問題に関してしっかりした認識を持っておらず、単なる不法滞在者としか見ていないから、このような配慮に欠けた事態が起きるのだ。

すでに述べたように、難民申請者の多い新宿区や豊島区ではこのようなことは起きないといわれている(少なくとも現在では)。件のビルマ人が連行された署は、ビルマ人難民申請者があまり住んでいない地域であった。

地域ごとにいろいろな状況の違いがあるから、難民の問題に関して警察署でも経験や意識の点で違いがあるのはしょうがないのかもしれない。だが、だからといってその違いを放置しておけば、難民申請者の生活はいつまでたっても守られないことになる。

こうした事態を回避するためには、全国の警察関係者が難民問題に関する基礎的な認識を共有できるようなプログラムを実施することが必要だと思う。そのためならばBRSAはいつでも協力いたします。

2009年1月2日金曜日

おおかわ法律事務所

難民支援でいつもお世話になっている大川秀史先生の「おおかわ法律事務所」のウェブサイトをBRSA関連リンクに追加いたしました。

おおかわ法律事務所のウェブサイト

2009年1月1日木曜日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

在日ビルマ難民を取り巻く状況がめまぐるしく変わっています。政治活動と収容体験によって育まれた「難民どうしの絆」そして「ビルマ人と日本人との信頼関係」というBRSAの原点を忘れることなく、今年も精一杯働きたいと思います。

今年もなにとぞBRSAをよろしくお願い申し上げます。

2009年1月1日
在日ビルマ難民たすけあいの会(BRSA)