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2014年1〜3月の活動報告
を掲載しました。

4月の予定
4月6日  ミンウーさんのための法要・月例会議
4月13日 ビルマ水掛け祭りに出店(日比谷公園)

2008年5月26日月曜日

5月25日の例会報告

5月25日の例会の議事記録。(午後2時〜午後5時、巣鴨)
出席者約20名

1)これまでの募金額、寄付額の報告。
総額786,256円。

2)募金活動について。
今月で街頭募金活動に区切り。あとはビルマ・レストラン等にお願いして募金箱を設置してもらう。

3)第1回支援金。
現在までに集まった支援金786,256円のうち700,000円を第1弾として支援先に送付することを決定。

4)支援金送り先。
ビルマでもっとも著名な映画俳優の1人であり、国民の立場から長らく政治的活動、救援活動を続けているチョウトゥ(Kyaw Thu)さんを通じて支援金を被災者のために役立ててもらうことを決定。

5)その理由。
ビルマの名優の1人であるチョウトゥさんは、その名声、注目度のゆえに軍政といえども手を出すことはできない。チョウトゥさんもその立場を利用して、昨年のサフラン革命を公然と支持し、また今回も政府からのさまざまな妨害に遭いながらも、積極的に支援活動を続けているため。(くわしくは次回の投稿にて)

6)申請書、感謝状の書式について。

7)本会の顧問西田敦先生より新たに100万円の寄付! これまで200万円以上もの寄付をしてくださっている先生に参加者全員より感謝の拍手。正式な感謝状を作成してお贈りすることを決定。

8)本会の基金よりMTさんへ生活費支援(3ヶ月分3万円)を手渡す。

9)今後の予定について。
次回の会合は6月22日(日)午後2時から巣鴨にて。

2008年5月25日日曜日

募金のご報告

ビルマ(ミャンマー)サイクロンの被災者救援のための支援金のご報告です(5月25日現在)。

1)「第19回外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究集会」(5月11日横浜教育会館ホール)での参加者の皆様からのご寄付(5月19日の投稿でご報告した額267,245円は誤りでした。次のように訂正いたします)。

222,245円
2)5月11日桜木町駅前での街頭募金
11,300円
3)5月18日渋谷駅前での街頭募金
207,861円
4)5月24日巣鴨駅前での街頭募金
71,850円
5)会への振込(9件)
68,000円
6)本会の水掛祭り収益から
100,000円
7)本会会員からのご寄付
67,000円

総額  748,256円 (5月25日現在)

皆様のご協力に心から感謝いたします。

支援先については5月25日の例会報告をご覧ください。

5月25日の例会の写真

5月25日に巣鴨で行われた例会の様子。


街頭募金の報告

5月24日(土)と25日(日)に巣鴨駅北口で街頭募金を行う予定でしたが、雨天のため25日は中止となりました。

24日に行った募金活動の結果、71,850円のご協力をいただきました。心より感謝を申し上げます。

2008年5月19日月曜日

U MINGALARのつぶやき

本会の顧問を務められている西田先生のブログ

U MINGALARのつぶやき

のリンクを追加しました。

次回の街頭募金

次回の街頭募金の予定です。

5月24日(土) 巣鴨駅北口 午後1時から(終了時間未定)
5月25日(日) 巣鴨駅北口 午前中に開始予定

ご協力お願い申し上げます。

これまでの寄付金

たすけあいの会ではビルマ(ミャンマー)サイクロンの被災者救援のための募金を行っております。

5月19日現在の募金額のご報告です。

1)「第19回外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究集会」(5月11日横浜教育会館ホール)での参加者の皆様からのご寄付。

267,245円
2)5月11日桜木町駅前での街頭募金
11,300円
3)5月18日渋谷駅前での街頭募金
207,861円
4)会への振込(8件)
67,000円

総額  553,406円 (5月19日現在)

皆様のご協力に心から感謝いたします。

支援先については現在調整中です。改めてご報告させていただきます。

渋谷街頭募金

5月18日日曜日、渋谷駅前で、サイクロン被災者救援のための街頭募金を行いました。約30名の会員が1時過ぎから4時まで、募金を呼びかけました。

寄付の総額は、207,861円にものぼりました。ご協力いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。




2008年5月14日水曜日

2008年度役員

2008年3月30日に行われた第1回総会において決定された役員は以下の通り。

会長    大瀧妙子

副会長   カンダ・アウンリー Hkangda Aung Lee
      熊切拓

事務局   モーチョーソー Moe Kyaw Soe
      フラティントゥン Hla Tin Tun

会計    エイピュートエ Ei Phyu Htwe
      マ・ワーワー Ma Hwa Hwa

委員    マウン・ウィンゾー Maung Win Zaw
      マウン・ティンマウンニィー Maung Tin Maung Nyi
      フラミョー Hla Myo
      アウンソーモー Aung Soe Moe
      ウ・テッリン U Htet Lin
      マウン・トーフライン Maung Toe Hlaing
      マウン・ウィンチャン Maung Win Kyaing
      ソーウィンシェイン Soe Win Shein
      マウン・ゾートゥン Maung Zaw Tun
      ダクムポン Dakhum Phong

会計監査  魚住公成

顧問    西田敦

2008年5月13日火曜日

ビルマ人難民を助けてください!

ビルマ人難民を助けてください!
 
いつもお世話様になっています。

私は1995年から今日に至るまで、ビルマ人を助けるボランティア活動を続けてきました。当初は、日本に来たビルマ人に日本語を教えるために、ミンガラ日本語教室を創設し、現在までに約1500人のビルマ人が卒業しました。しかし、その間に約100人の生徒が不法滞在等で警察や入管に収容されましたが、その都度面会、支援活動を続け、今日までに約700回面会してきました。
 
その後難民申請者の多くが茨城県にある牛久入管に収容されていることを知り、1年2ヶ月の間、毎週訪問して彼らを励ましてきました。昨年秋の長井カメラマン射殺事件の後、牛久入管にいたビルマ人は全員仮放免となりましたので、現在は品川入管に収容されている難民申請中のビルマ人女性に対する面会、支援活動を毎週続けているところです。

このように13年間にわたるビルマ人支援活動を通じて、見えてきたことは、難民および難民申請者に対する日本政府の貧弱な支援体制です。日本は難民鎖国と言われても致し方ない状況です。不安定な在留資格のもとで、彼らがもし入院でもしたら、おそらく日本に来たことを後悔し、絶望的な状況となるでしょう。

このような状況から私たち有志は、この度ビルマ人と協力して、「在日ビルマ難民たすけあいの会」を発足させました。ビルマ人も率先して基金に寄付していますが、ビルマに関心のある日本人のお力添えがなければ、成功は難しいと考えられます。  

どうか別紙パンフレットをお読み頂き、苦しんでいるビルマ難民(申請者)のためにご寄付をいただければ、彼らは日本人に感謝し、今以上に日本が好きになるでしょう。もしこの計画にご賛同いただければ、添付の郵便局(郵貯銀行)払込取扱票を用いてご送金頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

2008年5月6日 西田 敦


緊急!サイクロン被害者支援金
ご寄付のお願い


別紙は、日本に在留するビルマ人難民への支援金ご寄付のお願いですが、印刷を終えたときに、サイクロン被害の甚大さが明らかになり、小生が顧問をしている「在日ビルマ難民たすけあいの会」有志も緊急に対応することとなり、近く街頭募金も始めます。

このため、ご賛同いただける方は、同封の払込取扱票の通信欄に「ミャンマーサイクロン支援金」と記入して、ご送付いただければ幸いです。ご記入のない場合はビルマ人難民(申請者)たすけあいの基金に回させていただきます。

 私が教えている日本語教室にもたくさんのビルマ人難民(申請者)が在籍しており、また、全員が今回のサイクロンの被害に心を痛めています。皆様方のご協力をお願い申し上げます。

2008年5月9日 西田 敦

2008年5月10日土曜日

発足の言葉

「在日ビルマ難民たすけあいの会」発足
西田敦

ミンガラ日本語教室では、以前から生徒同士の互助会を設けていたが、その主な目的は入管等に収容されてビルマに送還される生徒への出費補填・お餞別の意味合いが多かった。しかし、そのような送還は現在はない。

牛久入管で、大瀧さんと私はビルマ人難民申請収容者への面会活動を通じて毎週一緒になった。大瀧さんは週に3〜4 回訪問して主にビルマ人男性と面会し、一方私は毎週1回女性と面会していた。入管に一年前後も収容されているビルマ人 はストレスがたまり、在所中、あるいは出所後、病気になったり、トラブルに巻き込まれる人が多いが、大瀧さんはそれこそ親身になって面倒を見ていた。その献身的な行動から、大瀧さんの通称は「日本のお母さん」であり、多くのビルマ人から慕われている。

その大瀧さんが長年の経験から、在日ビルマ人難民申請者、難民申請予定者を含む同士による助け合い積立基金の設立を訴え続け、今回設立総会を開催する運びとなった。当日は充満する熱気の中規約も発表されたが、その内容は以下のとおりである。

1.本会の理念と目的
2.組織
3.役員の任務
4.会員の義務と権利
5.会議
6.基金の集金
7.基金の使途
8.支援金貸出し

など。

以下に大瀧会長の挨拶文を載せる。

「在日ビルマ難民たすけあいの会」は3月30日に高田馬場の消費者センターにおいて設立総会を開き、発足しました。多数の方々が意見を出し合いながら、熱い思いの中でのスタートでした。この誌面をお借りして、この会の目的、内容やご協力の呼びかけをさせていただけることを感謝します。

私自身今までビルマ難民入管収容者面会や、仮放免後の支援に関わりながら、個人の力には限界があることを感じていました。支援範囲、内容についても長期的に継続するためには、大勢の力を結集した組織が必要と常々考えていました。でもそれは主人公のビルマ難民の自発的熱意、意志と協力体制が必要不可欠と考え、たすけあいの会の必要性を折りあるごとに話していました。そんな時、昨年牛久に収容されていた仲間たちが意気投合してどんどん話がまとまってきたのです。その背景には病気のため、働くことができない生活困難に面している仲間の姿もあったでしょう。それと共に、自分たちを取り巻く不安定な状況や、仮放免保証金準備の苦しみを味わったからこそ、困っている同胞を助けたいという強い気持ちが生まれていると思います。

ビルマ本国の民主化はまだまだ明かりが見えない中で、民主化活動、本国難民支援を続けながらの自分たちの生活もとても大変なことです。明日、将来の不安を抱え、もし自分が倒れたら、働けなくなったら・・・・どうしようと思いながら毎日の生活に追われ、備えも充分にないのが現実だと思います。こんな時、「たすけあいの会」があれば、いざという時の安心の頼りとなります。大勢の仲間が少しずつの積立でも続ければ大きな力になりますし、日本人の支援寄金を募り、合わせてたすけあいの基金とし、支援を必要とする仲間を支えることができます。どうぞあなたも入会してください。理想を描いていても現実は厳しいのが本当です。今後様々な問題が起こるでしょう。不安材料は沢山ありますが、初心を忘れずに充分に話し合い、検討し、コツコツと確実な歩みを進めていきたいと思います。この会が本当に力強く長く続くためには、まず会員の自覚と、会の運営がきちんと出来ることが大切です。

幸い、会の顧問に経験豊富な西田先生(U MINGALAR)はじめ、ビルマ難民支援活動を続けている熊切さんと、力強い弁舌力のあるアウン・リーさんの二人が副会長となっています。熱意ある方々が、次々と役を引き受け今後の活動について話し合っている姿は頼もしい限りです。

一人一人の力は弱くても、仲間と力を合わせて助け合う精神を会員も役員も誇りと喜びになるよう頑張りますので、よろしくお願いします。そして今後入会のお勧めが皆様にありましたら、迷わずご入会いただけますようお願い申し上げます。

追記) この会の難民とは、難民申請者、難民申請予定者を含みます。

【みんがらネットワーク25号より転載】

2008年5月9日金曜日

5月例会

5月4日の例会の議事記録。(午後2時〜午後5時、巣鴨)

1)水掛祭りのお店の会計報告。
瞬く間に売り切れる大盛況だったとのこと。大まかに報告すると、お店の売り上げは8万円、チケットの売り上げが16万円。つまり総額約24万円の収入。

出店料と材料費が約8万5千円。これを収入から引いた額、約15万5千円を今回の利益として、基金に収める。

出店料は3万円。お祭りの終わりに店の前をちゃんと掃除したので、5千円返還されたとのこと。

2)4月の会計報告(おおまか)
現在、会費を支払っている会員は73名。基金の総額は約137万円。

3)申請書の書式について。

4)感謝状
日本人や日本の団体からの寄付は10万円以上の場合、必ず感謝状を贈る。ビルマ人の寄付者に付いては1万円以上の寄付について感謝状を作成。ただしいずれの場合も希望があれば額にかかわらず感謝状を贈る。

5)ワーキング・コミッティ/作業部会の設置について
事務局、会計、社会福祉、情報の4つの部会を設置し、作業の効率化と情報伝達の組織化を図る。

6)牛久に収容されている人への支援
基金からではなく、今回の例会の参加者から集めて、テレホンカードを送る。

7)例会に参加しない役員をどうするか。
例会を3回無断欠席した場合、注意する。

8)ウェブサイト担当を決定。

100万円!(その2)


たすけあいの会の活動のため新たに作ったバナーの前で、あらためて西田先生より100万円をお受け取りしました。ありがとうございます!

5月例会の写真

5月4日の例会の写真です。