12月14日に池袋のエコとしま8階で行われた集会の内容はおおよそ次のようなものでした(参加者は約100名)。
1)大瀧会長による挨拶 「会員が誇りに思えるような会になるようがんばりましょう」
2)熊切副会長からの報告
・RHQの支援停止の件とBRSAへの関わり。
・難民申請者の警察による逮捕がなくなるよう会として訴えていく。
3)カンダ・アウンリー副会長のスピーチ
「日本にいるビルマ難民がみんなビザをもらったら、BRSAの意義がなくなるのではとある人にいわれたが、そんなことはありません。わたしたちにはビルマの民主化という大きな目標があるのです」
4)モーチョウソー事務局長からの報告
・保証人、保証金の支援に重点が置かれているが、生活支援にももっと取り組むべき。
・ビルマ民主化のため、人権問題の観点から活動を行うこと。
・NPO法人化計画。
・会計報告。現在の基金総額は3,686,365円(保証金貸与分含む)。
・機関誌、会費、正月の旅行に関して
5)各役員からの報告
・現在の会員は208名
・会員カードの管理について
6)外国人登録証に代わるものとして計画されている「外国人在留カード」が難民申請者の生活にもたらす影響について懸念する発言がなされ、BRSAとして調査してほしいとの声があった。
7)「BRSAに求めること」として会場アンケートを行った。
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