副会長の熊切が発行しているビルマ国境ニュースNo.11のインターネット版を公開しました。BRSAを特集しています。ぜひご覧ください。
インターネット版ビルマ国境ニュースNo.11
最新ニュース
BRSAはネーミョージンさんの釈放を求めます!
BRSAが捉えた ネーミョージン,逮捕の瞬間
連行されるネーミョージン
法廷のネーミョージン
「2014年1〜3月の活動報告」を掲載しました。
BRSAが捉えた ネーミョージン,逮捕の瞬間
連行されるネーミョージン
法廷のネーミョージン
「2014年1〜3月の活動報告」を掲載しました。
4月の予定
4月6日 ミンウーさんのための法要・月例会議
4月13日 ビルマ水掛け祭りに出店(日比谷公園)
4月6日 ミンウーさんのための法要・月例会議
4月13日 ビルマ水掛け祭りに出店(日比谷公園)
2008年10月21日火曜日
仮放免の詳細
先日、仮放免手続きを行いました。今後誰かの役に立つかもしれないので、以下手続きのあらましを書き記します。
10月某金曜日入国管理局より熊切に電話があり、来週の水曜日に保証人をしているAさんを釈放するので、午後1時に入国管理局にまで来るようにといわれる。ただし、仮放免許可が出たことは本人には教えないでほしいとのこと。
どうして本人に教えないのかについては理由不明。大瀧会長によれば、品川で近頃はじまった慣行らしい。牛久ではそうしたことはないとのこと。熊澤さんも理由についてはわからず。
水曜日、午後1時に入国管理局に行く。まず6階の仮放免の窓口に行き、仮放免手続きのために来た旨を告げ、身分証をみせる。4階の会計係に行くよう指示される。
会計係に行き、指定の呼び鈴を鳴らす。ガラス戸が開き職員が顔を出す。A4の紙を2枚もらう。1枚は、保証金を払い込む三菱東京UFJ銀行三田支店の場所を記した地図、もう一枚は保証金の領収書となるもの。中央に切り取り線があり、片方に自分の名前住所を記す。
その紙と地図を片手に、素早く1階に下り、入管正面で待つタクシーに颯爽と飛び乗る。三菱東京UFJ銀行三田支店まで1400円ほど。
三田支店に到着すると、あらかじめ会計係にいわれていたとおり、整理券などを取らずに案内に日本銀行代理店に用がある旨を伝えると、すぐにその窓口に連れて行ってくれる。保証金30万円と先述の紙を渡す。
しばらくして、紙が半分切り取られたものが帰ってくる。これが30万円の領収書となる。即座に田町駅からタクシーに乗り、入管へ。
4階の会計に再び赴き、指定の呼び鈴を鳴らす。件の領収書を渡し、印鑑を3回ほど押し、引き換えに保管金受領証書をもらう。これは保証金を返してもらうときに必要なので大切に保管しなくてはならない。
6階の仮放免の窓口に意気揚々と帰還するも、担当職員に2時半にもう一度来るようにといわれる。30分ばかり、1階の喫茶店で時間を潰す。
2時半に再び6階に。しばらく待つと、窓口の奥のほうからではなく、外の扉からAさんが連れてこられる。
別室に行き、仮放免に関する注意事項を説明される。仮放免の延長、一時旅行許可証(東京都外に行く場合)には保証人の署名がなくてはならないこと。そして、仮放免中の就労は許可されていないこと。「じゃあ、どうやって生きていけばいいのだ」と言いたい気持ちをぐっとこらえて、おとなしく聞く。
以上で、仮放免手続きは完了。3時前にはすべて終了した。
さて、Aさんはというと、自分の仮放免を知らされたのは、外に出るほんの15分前だったのこと。丁度フリータイムで、同室の者が外に出ているときに、こっそり呼び出され、着替えて荷物をまとめるようにいわれたのだと言う。とすると、仮放免が出たことを教えないというのは、釈放される人と他の被収容者との関係に何か問題が生じるかもしれないと、入管が考えているからかもしれない。ただし、具体的にどのような問題かはわからない。
ちなみに、1時に仮放免手続きを開始するのも、収容者のフリータイムとの兼ね合いがあるのかもしれない。
4ヶ月ぶりに自由の身となったAさん、1階の喫茶店のコーヒーを飲みながら、「収容所のコーヒーは薄いのに150円もするんだぜ」とうれしそうに笑った。
10月某金曜日入国管理局より熊切に電話があり、来週の水曜日に保証人をしているAさんを釈放するので、午後1時に入国管理局にまで来るようにといわれる。ただし、仮放免許可が出たことは本人には教えないでほしいとのこと。
どうして本人に教えないのかについては理由不明。大瀧会長によれば、品川で近頃はじまった慣行らしい。牛久ではそうしたことはないとのこと。熊澤さんも理由についてはわからず。
水曜日、午後1時に入国管理局に行く。まず6階の仮放免の窓口に行き、仮放免手続きのために来た旨を告げ、身分証をみせる。4階の会計係に行くよう指示される。
会計係に行き、指定の呼び鈴を鳴らす。ガラス戸が開き職員が顔を出す。A4の紙を2枚もらう。1枚は、保証金を払い込む三菱東京UFJ銀行三田支店の場所を記した地図、もう一枚は保証金の領収書となるもの。中央に切り取り線があり、片方に自分の名前住所を記す。
その紙と地図を片手に、素早く1階に下り、入管正面で待つタクシーに颯爽と飛び乗る。三菱東京UFJ銀行三田支店まで1400円ほど。
三田支店に到着すると、あらかじめ会計係にいわれていたとおり、整理券などを取らずに案内に日本銀行代理店に用がある旨を伝えると、すぐにその窓口に連れて行ってくれる。保証金30万円と先述の紙を渡す。
しばらくして、紙が半分切り取られたものが帰ってくる。これが30万円の領収書となる。即座に田町駅からタクシーに乗り、入管へ。
4階の会計に再び赴き、指定の呼び鈴を鳴らす。件の領収書を渡し、印鑑を3回ほど押し、引き換えに保管金受領証書をもらう。これは保証金を返してもらうときに必要なので大切に保管しなくてはならない。
6階の仮放免の窓口に意気揚々と帰還するも、担当職員に2時半にもう一度来るようにといわれる。30分ばかり、1階の喫茶店で時間を潰す。
2時半に再び6階に。しばらく待つと、窓口の奥のほうからではなく、外の扉からAさんが連れてこられる。
別室に行き、仮放免に関する注意事項を説明される。仮放免の延長、一時旅行許可証(東京都外に行く場合)には保証人の署名がなくてはならないこと。そして、仮放免中の就労は許可されていないこと。「じゃあ、どうやって生きていけばいいのだ」と言いたい気持ちをぐっとこらえて、おとなしく聞く。
以上で、仮放免手続きは完了。3時前にはすべて終了した。
さて、Aさんはというと、自分の仮放免を知らされたのは、外に出るほんの15分前だったのこと。丁度フリータイムで、同室の者が外に出ているときに、こっそり呼び出され、着替えて荷物をまとめるようにいわれたのだと言う。とすると、仮放免が出たことを教えないというのは、釈放される人と他の被収容者との関係に何か問題が生じるかもしれないと、入管が考えているからかもしれない。ただし、具体的にどのような問題かはわからない。
ちなみに、1時に仮放免手続きを開始するのも、収容者のフリータイムとの兼ね合いがあるのかもしれない。
4ヶ月ぶりに自由の身となったAさん、1階の喫茶店のコーヒーを飲みながら、「収容所のコーヒーは薄いのに150円もするんだぜ」とうれしそうに笑った。
2008年10月 熊切記す。
2008年10月20日月曜日
会員支援No.9, No.10
会員支援
N0.9 現在牛久に収容中の男性の保釈金10万円貸与と保証人
N0.10 現在品川に収容中の男性の保証人
(いままで、保証人支援は会の支援としてカウントしてきませんでしたが、これからはできるだけ含めていきます。)
N0.9 現在牛久に収容中の男性の保釈金10万円貸与と保証人
N0.10 現在品川に収容中の男性の保証人
(いままで、保証人支援は会の支援としてカウントしてきませんでしたが、これからはできるだけ含めていきます。)
役員会報告
10月19日に巣鴨で行われた役員会議の報告。
1)17日にビルマ市民フォーラムが主催したチャリティコンサートに参加して、会員募集を行ったこと。
2)広報部会を辞任するソーウィンシェインさんに代わってマウンウィンチャインさんが部会代表となった。
3)日本語とビルマ語の会案内の増刷について(日本語1000部、ビルマ語500部)。
4)会計について
役員のマウン・ウィンゾーさんを会計補佐とする。また、マ・ワーワーさんは今までの通り、イベントの会計を担当することを確認。
5)支援要請に関する討議
6)12月14日に集会を開き、報告等を行う。
7)年末年始のレク旅行、機関誌の発行、横断幕の新調などが討議された。
1)17日にビルマ市民フォーラムが主催したチャリティコンサートに参加して、会員募集を行ったこと。
2)広報部会を辞任するソーウィンシェインさんに代わってマウンウィンチャインさんが部会代表となった。
3)日本語とビルマ語の会案内の増刷について(日本語1000部、ビルマ語500部)。
4)会計について
役員のマウン・ウィンゾーさんを会計補佐とする。また、マ・ワーワーさんは今までの通り、イベントの会計を担当することを確認。
5)支援要請に関する討議
6)12月14日に集会を開き、報告等を行う。
7)年末年始のレク旅行、機関誌の発行、横断幕の新調などが討議された。
面会報告
6ヶ月報告に参加してくださった斎藤優子さんより10月14日の品川での面会活動のご報告がありました。
斎藤さんが今回面会されたビルマ人女性はWさんとMさんのお二人で、面会での聞き取りの報告を以下抜粋いたします。
Wさん(二十代の若い女性、都内在住。9月から品川に収容)
①現在の健康状態について
二週間前(10月初旬)から、左胸が痛くて、腫れているようだ。原因不明。一週間前に入管内でレントゲンを撮ってもらったが、まだ結果は出ていない。要予後観察。
②身内以外で面会に来てくれた人は?
ボランティアがいっぱい来てくれて嬉しいし、とても感謝している。
③保証人を引き受けてくれる人の当ては?
今勤めている職場の店長(日本人)が理解があって親切でその方が保証人になってくれることになっているので、大丈夫。
④家族や友達や仲間に伝えてほしいことは?
連絡は取り合えているので、今のところ大丈夫。
⑤金銭的に(KDDI電話代など)またそれ以外で困っていることは?
今のところ、大丈夫。
Mさん(二十代の若い女性 都内在住。8月中旬から品川に収容)
①現在の健康状態について
「今は大丈夫」と言ってはいるけれども入管に収容されてから、頭が痛かったり、めまいがしたりしている。歯肉炎にも掛かった。
②身内以外で面会に来てくれた人は?
毎日ではないが、ボランティアの人など時々来てくれる。昨日はカトリックのシスターが来てくれた。CTICの人も??
③保証人を引き受けてくれる人の当ては?
保証人は決まっている。
④家族や友達や仲間に伝えてほしいことは?
連絡は取り合えているので、今のところ大丈夫。
⑤金銭的に(KDDI電話代など)またそれ以外で困っていることは?
今のところ、大丈夫。
以上。貴重なご報告ありがとうございました。
斎藤さんが今回面会されたビルマ人女性はWさんとMさんのお二人で、面会での聞き取りの報告を以下抜粋いたします。
Wさん(二十代の若い女性、都内在住。9月から品川に収容)
①現在の健康状態について
二週間前(10月初旬)から、左胸が痛くて、腫れているようだ。原因不明。一週間前に入管内でレントゲンを撮ってもらったが、まだ結果は出ていない。要予後観察。
②身内以外で面会に来てくれた人は?
ボランティアがいっぱい来てくれて嬉しいし、とても感謝している。
③保証人を引き受けてくれる人の当ては?
今勤めている職場の店長(日本人)が理解があって親切でその方が保証人になってくれることになっているので、大丈夫。
④家族や友達や仲間に伝えてほしいことは?
連絡は取り合えているので、今のところ大丈夫。
⑤金銭的に(KDDI電話代など)またそれ以外で困っていることは?
今のところ、大丈夫。
Mさん(二十代の若い女性 都内在住。8月中旬から品川に収容)
①現在の健康状態について
「今は大丈夫」と言ってはいるけれども入管に収容されてから、頭が痛かったり、めまいがしたりしている。歯肉炎にも掛かった。
②身内以外で面会に来てくれた人は?
毎日ではないが、ボランティアの人など時々来てくれる。昨日はカトリックのシスターが来てくれた。CTICの人も??
③保証人を引き受けてくれる人の当ては?
保証人は決まっている。
④家族や友達や仲間に伝えてほしいことは?
連絡は取り合えているので、今のところ大丈夫。
⑤金銭的に(KDDI電話代など)またそれ以外で困っていることは?
今のところ、大丈夫。
以上。貴重なご報告ありがとうございました。
2008年10月14日火曜日
6ヶ月総会報告
おかげさまで、この9月でBRSAは結成より半年を迎えました。この半年間の活動を会員に向けて報告する総会を10月12日午後6時より、高田馬場の消費生活センター4階で行いました。
この6ヶ月総会には50名以上の方々が参加してくださいました。日本人は3名の役員を含む6名の参加がありました。
総会は、まず大瀧会長による挨拶よりはじまりました。会長がこれまでの6ヶ月間の役員と会員の努力に感謝した後、副会長の熊切より「本会でなされるたすけあいのためのシビアな議論は、民主化ビルマにおける社会福祉システムの先取り」である旨の短い演説がありました。
次にカンダ・アウンリー副会長は、演説で次のように述べました。
「会員として何を行うかが重要なのです。一人一人では無理なことも団結すれば成し遂げられます。みんなが闘うのは軍事政権だけではありません。ビルマから来た人々の人権が守られなければ、どこであろうと闘うのです。そして、わたしたちはこの闘いにきっと勝ちます」
また会員の熊澤新さんは「今年は8月までに特別在留許可を得ているビルマ人が250人以上もいる。入管は毎年変化している」とお話しになり、さらにいつも会を支援してくださっている岩崎綾之さん(牛久の会)より、応援のメッセージがありました。
次のプログラムは6ヶ月間の会の活動報告であり、まず事務局長のモーチョーソーさんより以下の報告がなされました。
1)この6ヶ月の支援内容。生活支援は女性3名、男性1名、合計15万円。保証金支援は男性4名に行われ、総額65万円。
2)ナルギス・サイクロン被災者のためのへの支援。70万円を第一陣として寄付。残りの約30万円は僧侶を通じた支援活動に寄付する予定。
3)あらたに次の7つの部会を設置した。支援部会、広報部会、運営部会、組織部会、社会活動部会、規約部会、資金調達部会。
4)会計報告は、現在準備中。基金の総額は、いずれ返却される保証金を含めて300万円弱。
5)BRSAセミナー、バス旅行、水掛祭りとダディンジュ祭りへの出店、デモ参加等の活動をも行った。
6)現在の会員数は181名
さらに会計のエイピュートエさん、運営部会のアウンソーモーさん、社会活動部会のテッリンさん、組織部会のラミョーさん、資金調達部会のティンマウンニーさん、広報部会のソーウィンシェインさんのおのおのより報告がありました。
なお、広報部会の担当を辞任することを表明されたソーウィンシェインさんより、本会の役員会の運営に関する批判がありました。本会役員会は彼のこれまでの働きに感謝しつつ彼の辞任を承認するとともに、ソーウィンシェインさんの批判を謙虚に受け止め、よりよい会運営を目指します。
その他、大川弁護士の依頼に応じて「外国人差別に関する経験談」を募りました。
なお、総会ではエイナンダーアウンさんが通訳を務めてくださいました。心より感謝申し上げます。
この6ヶ月総会には50名以上の方々が参加してくださいました。日本人は3名の役員を含む6名の参加がありました。
総会は、まず大瀧会長による挨拶よりはじまりました。会長がこれまでの6ヶ月間の役員と会員の努力に感謝した後、副会長の熊切より「本会でなされるたすけあいのためのシビアな議論は、民主化ビルマにおける社会福祉システムの先取り」である旨の短い演説がありました。
次にカンダ・アウンリー副会長は、演説で次のように述べました。
「会員として何を行うかが重要なのです。一人一人では無理なことも団結すれば成し遂げられます。みんなが闘うのは軍事政権だけではありません。ビルマから来た人々の人権が守られなければ、どこであろうと闘うのです。そして、わたしたちはこの闘いにきっと勝ちます」
また会員の熊澤新さんは「今年は8月までに特別在留許可を得ているビルマ人が250人以上もいる。入管は毎年変化している」とお話しになり、さらにいつも会を支援してくださっている岩崎綾之さん(牛久の会)より、応援のメッセージがありました。
次のプログラムは6ヶ月間の会の活動報告であり、まず事務局長のモーチョーソーさんより以下の報告がなされました。
1)この6ヶ月の支援内容。生活支援は女性3名、男性1名、合計15万円。保証金支援は男性4名に行われ、総額65万円。
2)ナルギス・サイクロン被災者のためのへの支援。70万円を第一陣として寄付。残りの約30万円は僧侶を通じた支援活動に寄付する予定。
3)あらたに次の7つの部会を設置した。支援部会、広報部会、運営部会、組織部会、社会活動部会、規約部会、資金調達部会。
4)会計報告は、現在準備中。基金の総額は、いずれ返却される保証金を含めて300万円弱。
5)BRSAセミナー、バス旅行、水掛祭りとダディンジュ祭りへの出店、デモ参加等の活動をも行った。
6)現在の会員数は181名
さらに会計のエイピュートエさん、運営部会のアウンソーモーさん、社会活動部会のテッリンさん、組織部会のラミョーさん、資金調達部会のティンマウンニーさん、広報部会のソーウィンシェインさんのおのおのより報告がありました。
なお、広報部会の担当を辞任することを表明されたソーウィンシェインさんより、本会の役員会の運営に関する批判がありました。本会役員会は彼のこれまでの働きに感謝しつつ彼の辞任を承認するとともに、ソーウィンシェインさんの批判を謙虚に受け止め、よりよい会運営を目指します。
その他、大川弁護士の依頼に応じて「外国人差別に関する経験談」を募りました。
なお、総会ではエイナンダーアウンさんが通訳を務めてくださいました。心より感謝申し上げます。

2008年10月5日日曜日
2008年10月5日の収容状況
「今週のビルマ国籍者収容状況」と題して、牛久と品川のビルマ人被収容者の数を、できるだけ正確に毎週お伝えする試みをはじめました。いつまで続くかわかりませんが、ご協力お願い申し上げます。
東日本入国管理センター(牛久)
男性10名 女性0名
東京入国管理センター(品川)
男女合わせて約30名
2008年10月5日現在
東日本入国管理センター(牛久)
男性10名 女性0名
東京入国管理センター(品川)
男女合わせて約30名
2008年10月5日現在
ミャンマーと日本をつなぐ人
最後に、「西田さんにとってミャンマーとは、ビルマ人とは」と聞いてみると、なんて言えばいいのかな〜と迷いながら、「すべて」「宝」「健康のもと、笑いのもと」「生活の基礎、土台」とたくさんの言葉が飛び出して来た。「それがなくなったらもう、どうしたらいいか迷っちゃうね〜」。
ミャンマー総合研究所(MEMI)の発行する季刊誌「ミャンマー経済情報誌 ミャンマーフォーカス」2008年第2号に上記の題名で本会顧問の西田敦先生の活動が取り上げられました。
記事ではもちろんBRSAのことも触れられていますが、そればかりでなく、BRSAのブログのアドレスや支援金の振込先まで掲載されています。
ミャンマーと日本をつなぐ人 第4回
ウー・ミンガラ(西田敦)さん「東京に暮らすビルマ人とともに」 舟橋左斗子より引用
ウー・ミンガラ(西田敦)さん「東京に暮らすビルマ人とともに」 舟橋左斗子より引用
ミャンマー総合研究所(MEMI)の発行する季刊誌「ミャンマー経済情報誌 ミャンマーフォーカス」2008年第2号に上記の題名で本会顧問の西田敦先生の活動が取り上げられました。
記事ではもちろんBRSAのことも触れられていますが、そればかりでなく、BRSAのブログのアドレスや支援金の振込先まで掲載されています。
役所と入管の関係
難民申請者は、自分の住んでいる区や市の外国人登録証がないと、難民認定申請をしても入国管理局は受理してくれません。
外国人登録証があるならばいいのですが、非正規滞在者(いわゆる不法滞在者)が申請する場合、おうおうにして未登録です。
そ こで、難民申請書を提出する前に、区役所なり市役所に行って外国人登録の手続きをしなくてはならないことになります。もちろん登録証の発行には時間がかか るので、その日は、外国人登録の受理票をもらうことになります。この受理票には外国人登録番号がもう記入されているので、それで申請には間に合うのです。
難 民申請者は、この受理票をもらったら、その足で入管に行き、難民申請しなくてはならない、といわれています。というのは、非正規滞在者が区役所なり市役所 で申請すると、すぐにその役所から入管に通報が行き、翌朝に入管がその非正規滞在者の住居に踏み込んで、その人を逮捕してしまうからだそうです。
もし、難民申請を済ませておけば、難民申請者として扱われるので、そうした目には遭わない、というのだといいます。
先日、本会事務局のフラティントゥンさんが直面したのも、このような問題でした。彼はBRSAの活動の一環として、ある女性の難民申請に付き添って品川の入管に行ったのですが、住所の変更がされていないとのことで、申請は受理されなかったのでした。
そこで、この女性とともに彼女の住む区の区役所に行き、住所の変更手続きを終了したのですが、問題はそれからです。
その時間から難民申請に行くには遅すぎる、かといって、しないままでは彼女は申請に行く直前に逮捕されてしまうかもしれない。
そう考えた彼は、彼女が一晩だけ入管の追求から逃れることができる避難所がどこかにないか思案をしはじめました。
と ころで、こうしたことがあるのかどうかについて、ぼく自身は確信は持っていません。というのは、多くの非正規滞在者が、子どもを日本の学校に通わせていることか らわかる通り、役所と入国管理局とは別の論理で動いているようだからです。もし、非正規滞在者を役所が通報していたら、非正規滞在者の子どもたちが就学で きるはずがありません。
しかし、幾人かの信頼の置ける日本人とビルマ人が、上記のような状況で、つまり難民認定申請の直前に逮捕され収容された事件があった、と語っています。
大瀧会長の経験によれば、昨年の暮れに、前日に役所で外国人登録した難民認定申請予定者の自宅に入管職員がやってきて、その人を逮捕したということがあったそうです。
区役所、市役所ごとに対応が違うというのはよくあることなので、通報する役所とそうでない役所とがあるということかもしれませんし、あるいは役所が非正規滞在者の届け出を入管に通報することが最近になって徹底されるようになったということなのかもしれません。
い ずれにせよ、事例を集めることが重要で、同様の事例がありましたら、ぜひBRSAまでご連絡いただきたいのですが、それはさておき、我らがフラティントゥ ンさんとその難民申請者の女性がどうなったかといえば、結局避難所の当てはなく、彼女は逮捕の危険性を承知の上で自宅に帰ったのですが、もしかしたら入管 職員が朝寝坊をしたのかもしれません、翌日、無事に難民認定申請を提出できたとのことです。
このような形で難民認定申請者が脅かされるのはおかしなことですが、そもそも難民認定申請に外国人登録がなぜ必要なのかという疑問があります。もちろん何らかの住民登録は必要でしょうが、それは入管での登録で十分なはずではないでしょうか(少なくとも現行の枠組みでは)。
そ れに、そもそも外国人登録がないからといって申請を受理しないのもおかしなことです。突っぱねる代わりに、入管の難民を担当する職員が、難民申請者のために 難民申請に必要な書類を揃えるのを手助けすること、つまりここではフラティントゥンさんが行ったような難民のためのソーシャルワークを入管の職員が行うことこそ、 本当の意味で難民受け入れ態勢の充実につながっていくように思います。
外国人登録証があるならばいいのですが、非正規滞在者(いわゆる不法滞在者)が申請する場合、おうおうにして未登録です。
そ こで、難民申請書を提出する前に、区役所なり市役所に行って外国人登録の手続きをしなくてはならないことになります。もちろん登録証の発行には時間がかか るので、その日は、外国人登録の受理票をもらうことになります。この受理票には外国人登録番号がもう記入されているので、それで申請には間に合うのです。
難 民申請者は、この受理票をもらったら、その足で入管に行き、難民申請しなくてはならない、といわれています。というのは、非正規滞在者が区役所なり市役所 で申請すると、すぐにその役所から入管に通報が行き、翌朝に入管がその非正規滞在者の住居に踏み込んで、その人を逮捕してしまうからだそうです。
もし、難民申請を済ませておけば、難民申請者として扱われるので、そうした目には遭わない、というのだといいます。
先日、本会事務局のフラティントゥンさんが直面したのも、このような問題でした。彼はBRSAの活動の一環として、ある女性の難民申請に付き添って品川の入管に行ったのですが、住所の変更がされていないとのことで、申請は受理されなかったのでした。
そこで、この女性とともに彼女の住む区の区役所に行き、住所の変更手続きを終了したのですが、問題はそれからです。
その時間から難民申請に行くには遅すぎる、かといって、しないままでは彼女は申請に行く直前に逮捕されてしまうかもしれない。
そう考えた彼は、彼女が一晩だけ入管の追求から逃れることができる避難所がどこかにないか思案をしはじめました。
と ころで、こうしたことがあるのかどうかについて、ぼく自身は確信は持っていません。というのは、多くの非正規滞在者が、子どもを日本の学校に通わせていることか らわかる通り、役所と入国管理局とは別の論理で動いているようだからです。もし、非正規滞在者を役所が通報していたら、非正規滞在者の子どもたちが就学で きるはずがありません。
しかし、幾人かの信頼の置ける日本人とビルマ人が、上記のような状況で、つまり難民認定申請の直前に逮捕され収容された事件があった、と語っています。
大瀧会長の経験によれば、昨年の暮れに、前日に役所で外国人登録した難民認定申請予定者の自宅に入管職員がやってきて、その人を逮捕したということがあったそうです。
区役所、市役所ごとに対応が違うというのはよくあることなので、通報する役所とそうでない役所とがあるということかもしれませんし、あるいは役所が非正規滞在者の届け出を入管に通報することが最近になって徹底されるようになったということなのかもしれません。
い ずれにせよ、事例を集めることが重要で、同様の事例がありましたら、ぜひBRSAまでご連絡いただきたいのですが、それはさておき、我らがフラティントゥ ンさんとその難民申請者の女性がどうなったかといえば、結局避難所の当てはなく、彼女は逮捕の危険性を承知の上で自宅に帰ったのですが、もしかしたら入管 職員が朝寝坊をしたのかもしれません、翌日、無事に難民認定申請を提出できたとのことです。
このような形で難民認定申請者が脅かされるのはおかしなことですが、そもそも難民認定申請に外国人登録がなぜ必要なのかという疑問があります。もちろん何らかの住民登録は必要でしょうが、それは入管での登録で十分なはずではないでしょうか(少なくとも現行の枠組みでは)。
そ れに、そもそも外国人登録がないからといって申請を受理しないのもおかしなことです。突っぱねる代わりに、入管の難民を担当する職員が、難民申請者のために 難民申請に必要な書類を揃えるのを手助けすること、つまりここではフラティントゥンさんが行ったような難民のためのソーシャルワークを入管の職員が行うことこそ、 本当の意味で難民受け入れ態勢の充実につながっていくように思います。
(熊切)
2008年10月4日土曜日
2008年10月1日水曜日
6ヶ月総会
BRSA結成より6ヶ月となる10月、半年の活動を報告し評価する総会を、10月12日、高田馬場の新宿区消費生活センター4階会議室で午後6時から9時にかけて開催いたします。
会員以外の方でも参加できます。興味のある方はBRSAのメールまでご連絡ください。
会員以外の方でも参加できます。興味のある方はBRSAのメールまでご連絡ください。
9月29日、30日の支援活動
9月29日
大瀧会長と熊切、牛久収容所にて3名の仮放免手続きを行う。うち2名はBRSAより保釈金の一部を貸与。またそのうちの1名は熊切が保証人となった。
9月30日
大瀧会長の付き添いで、昨日釈放された2名を品川入管に連れて行き、手続きを支援。また品川入管に収容されていた男性がこの日釈放される。保証人を務める大瀧会長が保釈金の支払い等の手続きを行う。
大瀧会長と熊切、牛久収容所にて3名の仮放免手続きを行う。うち2名はBRSAより保釈金の一部を貸与。またそのうちの1名は熊切が保証人となった。
9月30日
大瀧会長の付き添いで、昨日釈放された2名を品川入管に連れて行き、手続きを支援。また品川入管に収容されていた男性がこの日釈放される。保証人を務める大瀧会長が保釈金の支払い等の手続きを行う。
9月28日役員会
9月28日巣鴨にて役員定例会が開催されました。主な議題は次の通り。
1)夏のバス旅行の会計報告がいまだに出ていないことについて。
収益は約24万円。
2)ダディンジュ祭りの会計報告。チケットの売り上げの計算がまだ済んでおらず、次回に持ち越し。
3)サイクロン支援。募金の残額30万円の支援先を議論。
4)牛久に収容されている2名の保釈金貸与について。
5)現況報告。会員数170人。基金総額約220万円。
1)夏のバス旅行の会計報告がいまだに出ていないことについて。
収益は約24万円。
2)ダディンジュ祭りの会計報告。チケットの売り上げの計算がまだ済んでおらず、次回に持ち越し。
3)サイクロン支援。募金の残額30万円の支援先を議論。
4)牛久に収容されている2名の保釈金貸与について。
5)現況報告。会員数170人。基金総額約220万円。
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