大瀧会長からの報告によれば、5月に品川で仮放免申請をした2人のビルマ難民が、仮放免不許可となり、茨城牛久の入管に送られたそうです。
近頃では品川での不許可は、ビルマ難民の場合ほとんどなかったので、これは新しい動きといえます。
大瀧会長による現時点での推測は2つです。
1)再申請中の者ではなく、最初の難民認定申請が不認定となった者が牛久に送られるのではないか。
2)これまである意味では「優遇」されてきたビルマ難民が、他の国の難民と同じように扱われるのではないか。
いずれにせよ、牛久に収容されれば通常最低でも半年は出られないとのことですから、品川の収容期間とあわせれば、軽く1年は超えてしまいそうです。
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